正力松太郎賞に阪神・岡田彰布監督 栗山英樹氏と大谷翔平選手が特別賞を受賞
今季、プロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が14日に行われ、阪神タイガースの岡田彰布監督が初めて受賞しました。
阪神を38年ぶりの日本一に導いた岡田監督。チームでは1985年の吉田義男氏、2003年の星野仙一氏以来3人目の受賞となりました。
また、特別賞は2人。今年3月に行われたWBCで侍ジャパン監督を務め、チームを世界一に導いた栗山英樹前監督。WBCで主軸として活躍し、MLBのエンゼルスで日本人選手として初めて本塁打王に輝いた大谷翔平選手が受賞しました。
特別賞の受賞に、栗山氏は「栄誉ある賞をいただき、こんなに幸せなことはありません。一緒に戦った選手とスタッフ、すべての人に感謝いたします。ダルビッシュや(吉田)正尚、そしてともに今回受賞した(大谷)翔平らメジャーの選手が大変なスケジュールの中で尽力してくれたこともあり、多くの人に感動を与えることができたのであればうれしいです。これからも日本球界の発展のために力を尽くしていきます」とコメント。
2021年以来2年ぶり2度目の特別賞受賞となった大谷選手は、「今シーズンの成績と、WBCの優勝も評価いただき、2年ぶり2度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できて光栄です。また前回受賞時と同様にファイターズと日本代表でご一緒した栗山監督と受賞できたのも、嬉しく思います。来シーズンも引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントしました。
阪神を38年ぶりの日本一に導いた岡田監督。チームでは1985年の吉田義男氏、2003年の星野仙一氏以来3人目の受賞となりました。
また、特別賞は2人。今年3月に行われたWBCで侍ジャパン監督を務め、チームを世界一に導いた栗山英樹前監督。WBCで主軸として活躍し、MLBのエンゼルスで日本人選手として初めて本塁打王に輝いた大谷翔平選手が受賞しました。
特別賞の受賞に、栗山氏は「栄誉ある賞をいただき、こんなに幸せなことはありません。一緒に戦った選手とスタッフ、すべての人に感謝いたします。ダルビッシュや(吉田)正尚、そしてともに今回受賞した(大谷)翔平らメジャーの選手が大変なスケジュールの中で尽力してくれたこともあり、多くの人に感動を与えることができたのであればうれしいです。これからも日本球界の発展のために力を尽くしていきます」とコメント。
2021年以来2年ぶり2度目の特別賞受賞となった大谷選手は、「今シーズンの成績と、WBCの優勝も評価いただき、2年ぶり2度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できて光栄です。また前回受賞時と同様にファイターズと日本代表でご一緒した栗山監督と受賞できたのも、嬉しく思います。来シーズンも引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントしました。
最終更新日:2023年11月14日 20:32