来年春のセンバツ甲子園につながる高校野球秋の県大会です。秋田市のさきがけ八橋球場で準々決勝残りの2試合が行われベスト4が出そろいました。

第1試合は能代松陽が大館鳳鳴から8回裏に一挙6点を奪い、10対3で8回コールド勝ちを収めました。能代松陽は優勝したおととし以来、2年ぶりのベスト4進出です。

第2試合は今年夏の準優勝校、秋田商業が湯沢翔北に7対2で勝って5年ぶりのベスト4進出を決めました。

この結果、28日に行われる準決勝では大曲工業と能代松陽、秋田商業と本荘がそれぞれ対戦します。

決勝と3位決定戦は29日の予定で、上位3チームが来月、福島で行われる東北大会に出場します。