インターハイ競泳200メートル背泳ぎで能代松陽の白鳥選手が優勝 競泳での県勢男子の優勝は初
九州で20日まで行われた全国高校総体・インターハイの競泳200メートル背泳ぎで、能代松陽高校3年の白鳥航生選手が優勝しました。
競泳で県勢男子が優勝するのは初めてです。
インターハイの競泳は、20日までの4日間、佐賀県で行われました。
能代松陽高校3年の白鳥航生選手は、19日、200メートル背泳ぎの決勝で、2位と0秒96差の2分01秒71で自己ベストを記録。
秋田県記録も更新しました。
競泳の県勢男子史上初のインターハイ優勝を果たしました。
白鳥選手は秋田放送の取材に対し、「優勝を目標に掲げていたので嬉しい。ただ、記録は2分ジャストを目指していたのでそこには届かず悔しい思いもある。来月の国民スポーツ大会ではさらに自己ベストを更新して優勝したい」と話しています。
白鳥選手は、来月14日から行われる国民スポーツ大会では、200メートル背泳ぎと400メートル個人メドレーに出場します。
インターハイに続く2冠達成に期待がかかります。