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インターハイ競泳200メートル背泳ぎで能代松陽の白鳥選手が優勝 競泳での県勢男子の優勝は初

2024年8月20日 17:55
インターハイ競泳200メートル背泳ぎで能代松陽の白鳥選手が優勝 競泳での県勢男子の優勝は初

九州で20日まで行われた全国高校総体・インターハイの競泳200メートル背泳ぎで、能代松陽高校3年の白鳥航生選手が優勝しました。

競泳で県勢男子が優勝するのは初めてです。

インターハイの競泳は、20日までの4日間、佐賀県で行われました。

能代松陽高校3年の白鳥航生選手は、19日、200メートル背泳ぎの決勝で、2位と0秒96差の2分01秒71で自己ベストを記録。

秋田県記録も更新しました。

競泳の県勢男子史上初のインターハイ優勝を果たしました。

白鳥選手は秋田放送の取材に対し、「優勝を目標に掲げていたので嬉しい。ただ、記録は2分ジャストを目指していたのでそこには届かず悔しい思いもある。来月の国民スポーツ大会ではさらに自己ベストを更新して優勝したい」と話しています。

白鳥選手は、来月14日から行われる国民スポーツ大会では、200メートル背泳ぎと400メートル個人メドレーに出場します。

インターハイに続く2冠達成に期待がかかります。

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