西武・増田達至が現役引退を発表「ライオンズ一筋でプレーできたことは幸せ」通算194セーブ
西武・増田達至投手
プロ野球・西武は17日、増田達至投手(36)が今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
増田投手はNTT西日本から2012年ドラフト1位で入団。1年目から42試合に登板し2015年には72試合の登板で40ホールドをマークし最優秀中継ぎ投手賞、2020年には48試合の登板で33セーブをあげ最多セーブ投手賞を受賞しました。
入団から2023年まで毎年30試合以上に登板していましたが今季は12試合の登板で0勝2敗3ホールド、6月15日に登録を抹消されて以来1軍での登板はありませんでした。
通算成績はここまで559登板で31勝40敗、109ホールド194セーブで防御率3.03となっています。
増田投手は球団を通じ「ここ数年、思うように投げられない自分がいました。そんな時でも観客席から送られる熱い青炎に感謝を感じるとともに、もっとチームに貢献したい、皆さまと喜びを分かち合いたいと、僕の胸の闘志を掻き立てられました。クローザーとして チームを勝利へ導く9回のマウンドに上り、その役割を果たしたときのファンの皆さまの歓声は一生忘れることはありません。もっと長くファンの皆さまと夢の続きが見たかったのですが、何より最後まで“ライオン”(登場曲) に込められた歌詞を胸に、ライオンズ一筋でプレーできたことは幸せでした。最後までたくさんのご声援本当にありがとうございました」とコメント。
渡辺久信ゼネラルマネジャー兼監督代行は「セットアッパーとクローザーという一番重圧のかかるポジションで投げていたにもかかわらず、とても安定したピッチングを見せてくれました。増田はとにかく体が丈夫でけがをしないので、計算できるリリーバーでしたね。FA権を取得しても残留してくれて、最後までライオンズ愛を貫いてくれた選手のひとりですし、すごくチームに貢献してくれました」と感謝のコメントをしています。
なお、引退試合とセレモニーは9月28日に行われます。
増田投手はNTT西日本から2012年ドラフト1位で入団。1年目から42試合に登板し2015年には72試合の登板で40ホールドをマークし最優秀中継ぎ投手賞、2020年には48試合の登板で33セーブをあげ最多セーブ投手賞を受賞しました。
入団から2023年まで毎年30試合以上に登板していましたが今季は12試合の登板で0勝2敗3ホールド、6月15日に登録を抹消されて以来1軍での登板はありませんでした。
通算成績はここまで559登板で31勝40敗、109ホールド194セーブで防御率3.03となっています。
増田投手は球団を通じ「ここ数年、思うように投げられない自分がいました。そんな時でも観客席から送られる熱い青炎に感謝を感じるとともに、もっとチームに貢献したい、皆さまと喜びを分かち合いたいと、僕の胸の闘志を掻き立てられました。クローザーとして チームを勝利へ導く9回のマウンドに上り、その役割を果たしたときのファンの皆さまの歓声は一生忘れることはありません。もっと長くファンの皆さまと夢の続きが見たかったのですが、何より最後まで“ライオン”(登場曲) に込められた歌詞を胸に、ライオンズ一筋でプレーできたことは幸せでした。最後までたくさんのご声援本当にありがとうございました」とコメント。
渡辺久信ゼネラルマネジャー兼監督代行は「セットアッパーとクローザーという一番重圧のかかるポジションで投げていたにもかかわらず、とても安定したピッチングを見せてくれました。増田はとにかく体が丈夫でけがをしないので、計算できるリリーバーでしたね。FA権を取得しても残留してくれて、最後までライオンズ愛を貫いてくれた選手のひとりですし、すごくチームに貢献してくれました」と感謝のコメントをしています。
なお、引退試合とセレモニーは9月28日に行われます。