◇プロ野球イースタン・リーグ　DeNA-ヤクルト(20日、平塚球場)

DeNAのバウアー投手が2軍のヤクルト戦に先発し4回を被安打2、無失点に抑えました。

14日の1軍戦以来、中5日で2軍戦のマウンドに上がったバウアー投手は初回。初球がすっぽ抜け先頭打者にデットボールを与えますが、後続を断ち無失点で切り抜けます。

2回は三者凡退、3回は1アウト1、2塁のピンチを招きますが赤羽由紘選手をライトフライ、元山飛優選手をレフトフライに打ち取り得点を与えません。

4回は先頭の3番・太田賢吾選手に2ベースを許し、味方のエラーも重なってノーアウト3塁とピンチを背負います。それでも続く打者をショートフライに打ち取ると、5番・西浦直亨選手からも空振り三振を奪います。

6番・橋本星哉選手に対してはこの日最速の155km/hのストレートを投げ込むと、最後はファーストゴロに打ち取り、4回を無失点でマウンドを降りました。

このピッチングにSNSでは「4回無失点は流石」「バウアー調子よさそう」「調整完了かな」と次回登板への期待を寄せる声が集まっています。