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プロ野球パ・リーグ 西武-オリックス(17日、ベルーナドーム)
3回まで両先発が無失点に抑える投手戦を見せています。
西武の先発・
高橋光成投手は初回から伸びのあるストレートにフォークやスライダーなどを交え、2回までランナーを1人も出しません。
3回は死球などで2アウト3塁のピンチを背負いますが、福田周平選手を152キロのストレートで空振り三振。5試合ぶりの勝利へ上々の立ち上がりを見せました。
一方のオリックスの先発・
山岡泰輔投手は初回、先頭打者にヒットを打たれランナーを背負いますが、決め球の縦に大きく曲がるスライダーで後続を断ち切り、3回まで無失点の好投。山岡投手も上々の立ち上がりを見せています。