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「チートすぎる」中日・マルティネス最大のピンチをしのぎほえる 9回同点の場面でマウンドへ

2024年5月15日 20:51
「チートすぎる」中日・マルティネス最大のピンチをしのぎほえる 9回同点の場面でマウンドへ
中日・ライデル・マルティネス投手
プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(15日、バンテリンドーム)

中日のマルティネス選手がこの日最大のピンチを救いました。

9回、好投を続けてきた先発の小笠原慎之介投手が中野拓夢選手にツーベースヒットを打たれ、ノーアウト2塁のピンチとなります。

ここでマウンドを託されたのは今季17登板で11セーブ無失点の守護神・マルティネス投手。近本光司選手に対し申告敬遠で無死1・2塁とすると、続く4番・大山悠輔選手を152キロのストレートで空振り三振に仕留めます。さらにノイジー選手にも152キロのストレートでセンターフライに打ち取りますが、その間に中野拓夢選手が3塁へ進塁。続く渡邉諒選手の打席の間に近本選手に盗塁され2アウト2・3塁と一打先制のピンチを迎えます。

1ボール2ストライクで投じた4球目、153キロのストレートで渡邉選手から見逃し三振を奪い、マウンドでほえたマルティネス投手。チームの最大のピンチを救いました。

SNSでは「マルティネスしびれたーー!」「悔しいけどマルティネスの直球はすごくよかった」「マルティネス、チートすぎる」とコメントが寄せられました。