◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(15日、バンテリンドーム)

中日の小笠原慎之介投手が8回0/3無失点の好投も、援護を受けず降板しました。

2回に2アウト2塁で得点圏に打者を置きますが、木浪聖也選手をレフトフライに抑えピンチを脱します。その後も好投を続け5回から4イニング連続三者凡退で阪神打線を封じた小笠原投手。

同点の9回もマウンドにあがりますが先頭の中野拓夢選手にツーベースヒットを打たれたところで交代、後を受けた守護神のマルティネス投手が無失点で切り抜けました。

9回途中97球を投げ、被安打4、5奪三振、無失点の好投も味方の援護なかった小笠原投手はこれで38イニング連続味方の援護なしとなっています。

4月16日のヤクルト戦から5試合続けて6イニング以上を投げて2失点までに抑える好投を続けていますが、味方の援護なく3敗となっています。