巨人・原監督が満塁弾の大城卓三を絶賛 阿部コーチに近づいたかという問いには「まだ早いかもしれない(笑)」
巨人・大城卓三選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日(20日、東京ドーム)
巨人は偉大な先輩を彷彿とさせる“打てる捕手”が躍動しています。
5回の第3打席。2アウト満塁の場面で、2球目のストレートを完璧にとらえます。打球はライトスタンド上段に突き刺すプロ初の満塁ホームラン。「積極的にというのを意識していた。これからもいっぱい打ちたい」とお立ち台で振り返りました。
この活躍に原辰徳監督も、「ツーアウトという中で見事でしたね。今日はチャンスは多くなかったですけれど、非常に効果的というか点が取れました」と一振りで決めた大城選手を讃えました。
これで今季は打率.313、6本塁打、17打点と軒並み好成績。現役時代に、巨人一筋19年で通算406本塁打を放った阿部慎之助ヘッドコーチを彷彿とさせる“打てる捕手”としての活躍を見せています。
記者陣からも「阿部コーチに近づいてきたか」と聞かれた原辰徳監督は、「まだ早いかもしれない(笑)」と記者を笑わす一面も。それでも、「まだ早いかもしれないけれど、相手チームというのは、いい存在ではないと思っているのはないでしょうか。捕手というポジションにいながら、続けていってもらいたい」と期待を込めました。
巨人は偉大な先輩を彷彿とさせる“打てる捕手”が躍動しています。
5回の第3打席。2アウト満塁の場面で、2球目のストレートを完璧にとらえます。打球はライトスタンド上段に突き刺すプロ初の満塁ホームラン。「積極的にというのを意識していた。これからもいっぱい打ちたい」とお立ち台で振り返りました。
この活躍に原辰徳監督も、「ツーアウトという中で見事でしたね。今日はチャンスは多くなかったですけれど、非常に効果的というか点が取れました」と一振りで決めた大城選手を讃えました。
これで今季は打率.313、6本塁打、17打点と軒並み好成績。現役時代に、巨人一筋19年で通算406本塁打を放った阿部慎之助ヘッドコーチを彷彿とさせる“打てる捕手”としての活躍を見せています。
記者陣からも「阿部コーチに近づいてきたか」と聞かれた原辰徳監督は、「まだ早いかもしれない(笑)」と記者を笑わす一面も。それでも、「まだ早いかもしれないけれど、相手チームというのは、いい存在ではないと思っているのはないでしょうか。捕手というポジションにいながら、続けていってもらいたい」と期待を込めました。