DeNA 三上朋也・オースティンらが新型コロナウイルス陽性 いずれも無症状
新型コロナウイルス陽性判定を受けたDeNA・三上朋也投手(左)とオースティン選手(右)(C)YDB
プロ野球・DeNAは12日、田中浩康内野守備走塁コーチ、三上朋也投手、タイラー・オースティン選手の3人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表しました。
3人は11日、スクリーニング検査によるPCR検査を受検し、陽性判定を受けました。いずれも無症状だということです。
三上投手はリリーフ投手として今季1軍戦に17試合に出場。防御率3.18をマークしていました。
東京五輪でもアメリカ代表の主軸としてプレーしたオースティン選手。来日3年目となる今シーズンは、4月に右肘の手術を受け、一時帰国。その後、再来日し8月2日に出場選手登録され、11日の阪神戦にもヒットを記録していました。
チームは3人の陽性による濃厚接触者はいないとして、チーム活動を予定通り進めるとしています。