◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-西武(19日、PayPayドーム)

西武は3点を追う8回、松井稼頭央監督は3者連続で代打を送り、得点をあげました。

この日2打数無安打の先頭バッター・児玉亮涼選手に栗山巧選手が代打で送られ、16日ぶりとなるセンター前ヒットを放ちます。

さらに2打数無安打の古賀悠斗選手に代わり金子侑司選手が打席へ。カウント1-2で迎えた8球目、打球はライト線へ。ノーアウト1塁3塁のチャンスを作ります。

さらに、ここで3打数無安打の長谷川信哉選手に佐藤龍世選手が代打で送られます。初球は空振りするものの、2球目のカットボールをライト前へ打ち返すタイムリーヒット。

代打3連打でつないだ得点にSNSでは「西武の代打策ビタビタすぎ」「西武代打陣の逆襲」など盛り上がりを見せています。

試合はその後の外崎選手のタイムリーで1点差まで迫っています。