2月26日(土)にジャパンラグビーリーグワン第7節、埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉)と東京サンゴリアス(以下、東京SG)の一戦が埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われます。このカードは去年のトップリーグプレーオフ決勝の再戦となります。

東京SGは、日本代表副キャプテンの中村亮土選手、昨秋日本代表デビューした中野将伍選手、そしてニュージーランド代表の“ほほえみの貴公子”ダミアン・マッケンジー選手など、国内外のスターがそろい、ここまでリーグ戦全勝で首位を走ります。

そんな対戦相手について、埼玉の司令塔・松田力也選手は「攻撃が大好きなチーム。全員が本当に良い選手でどこからも攻撃してくる」と警戒しています。

また、埼玉のプロップ・稲垣啓太選手は「僕らの強みは守備。相手を早く倒し、2人目がボールに働きかけることで攻撃のテンポを遅らせる。基本的なことだけど重要度はかなり高い。守備から彼らの攻撃的なスタイルを奪えたらいい」と勝利へのポイントを語りました。

リーグワン屈指のホコタテ対決、埼玉ワイルドナイツと東京サンゴリアスの一戦は、2月26日(土)熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で午後1時30分キックオフです。