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ベッカムの、ゲイを告白した選手へのサポートが「偽善」と非難される 同性愛を禁じるカタールのPRで年間約24億の契約

2022年6月1日 15:02
ベッカムの、ゲイを告白した選手へのサポートが「偽善」と非難される 同性愛を禁じるカタールのPRで年間約24億の契約
カタールとアンバサダー契約を結んでいるデビッド・ベッカム氏(写真:アフロ)
イングランド・FAカップのブラックプールに所属する17歳のジェイク・ダニエルズ選手が、ゲイであることをイギリスメディアを通じて、公にしてから、勇気をたたえる声が多く寄せられています。

マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・へア選手や、プレミアリーグ、そしてFIFAも公式SNSで、ダニエルズ選手を称賛。

デビッド・ベッカム氏も同様にダニエルズ選手をサポートする言葉を発表しましたが、これがLGBTQの雑誌から批判される事態となっています。

その理由はベッカム氏がW杯が行われるカタールを10年間にわたり、PRするアンバサダーとして年間1500万ポンド(約24億3000万円)の契約を結んでいることです。

LGBTQの雑誌「アティチュード」は“カタールでは同性婚や同性愛が認められておらず、ベッカム氏のダニエルズ選手への支援の言葉は偽善でしかない”とベッカム氏を非難。

ベッカム氏からこの非難に対しての声明などはまだ発表されていません。

今年11月21日から開幕するカタールW杯組織委員会のナースル・アル・ハータル委員長はアメリカのCNNの取材に対し、「カタールでは同性愛は許されないし、あらゆる人にそれは当てはめられる。しかし、サッカーの選手やファンとしてはカタールに来ることは可能だ。危険を感じることはない」と話していますが、オーストラリアでゲイであることを公にしたジョシュ・カヴァロ選手は「カタールでプレーすることに恐怖を感じる」などと話してます。