日経平均119円高 米株価など上昇で半導体関連銘柄を中心に買い注文広がる
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16日の東京株式市場で、日経平均株価は2営業日続けて値を上げ、先週末に比べて119円40銭高い2万6547円5銭で取引を終えました。
先週末、アメリカ市場でダウ平均株価やナスダック総合指数が大きく上昇したことから、週明けの東京市場では、半導体関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。
平均株価の上げ幅は、一時400円を超えましたが、中国の経済統計が市場の予想を下回ったことで、東京市場では売り注文も出ました。
市場関係者からは、「アメリカのインフレがピークアウトしたかはまだ不透明なため不安定な相場はしばらく続きそうだ」との話もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆1759億円。売買高は、概算で15億49万株。