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「絶好調モード」大谷翔平 得点圏で“2の2”低迷していた打率も2割に改善しファン「非の打ち所なくなってきた」

2024年4月25日 11:16
「絶好調モード」大谷翔平 得点圏で“2の2”低迷していた打率も2割に改善しファン「非の打ち所なくなってきた」
大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB ドジャース 11-2 ナショナルズ(日本時間25日、ナショナルズ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手が3本の2ベースヒットを放つなど2打点でチームの勝利に貢献。特にこの試合では、課題とみられていた得点圏のバッティングが光りました。

8回第5打席、1番のムーキー・ベッツ選手が2ベースヒットを放ち、1アウト2塁と得点圏で打席が回ります。ピッチャーの暴投の間にベッツ選手が3塁に進むと、大谷選手は4球目のストレートを右中間に運ぶタイムリー2ベースヒットで打点を記録しました。

さらに9回第6打席は2アウト1・3塁の場面。ここでも3球目外角へのストレートをとらえ、左中間フェンス直撃のタイムリー2ベースヒットを放ちました。

この日得点圏で回った2つの打席で2本の2ベースヒットを放ち、2打点を記録した大谷選手。今季0割台と低迷していた得点圏打率も『.200(25-5)』まで上昇しました。

ファンからは「いよいよ非の打ち所がなくなってきた」、「絶好調モード」、「こうなってくると手がつけられねぇ」など称賛の声が相次いでいます。