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“守備妨害アピールも判定覆らず” DeNAピンチ広がり楽天に逆転許す・・・

2022年6月5日 16:53
“守備妨害アピールも判定覆らず” DeNAピンチ広がり楽天に逆転許す・・・
DeNA・嶺井博希選手と楽天・太田光選手
プロ野球セ・パ交流戦 DeNA-楽天(5日、横浜スタジアム)

試合は3-2とDeNAリードの6回、楽天の攻撃。1アウト1塁の場面で打席には太田光選手。

DeNA・入江大生投手の投じたストレートにバント。このボテボテの当たりをキャッチャーの嶺井博希選手が2塁へ送球を試みますが、投げられず。

嶺井選手は1塁に走った太田選手に邪魔され投げられなかったと「守備妨害」を球審にアピール。

DeNA三浦大輔監督も抗議し、ゲームは中断。その後、「守備妨害」はなかったと判断され、記録は嶺井選手のエラーに。1アウト1、2塁でゲームは再開します。

その後3番手・田中健二朗投手の暴投で1アウト2塁、3塁とピンチを広げると、代打・川島慶三選手にレフトへのタイムリーツーベースを打たれ、DeNAは逆転を許しました。