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阪神・伊藤将司 緩急でDeNA佐野恵太を翻弄(ほんろう) 外角低めカーブで見逃し三振

2022年8月24日 20:12
阪神・伊藤将司 緩急でDeNA佐野恵太を翻弄(ほんろう) 外角低めカーブで見逃し三振
阪神・伊藤将司投手(左)、DeNA・佐野恵太選手(右)【(C)YDB】
プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(24日、京セラドーム)

阪神の先発はここまで8勝を挙げている2年目の伊藤将司投手。ここまで2打席をセカンドゴロに抑えているDeNA3番佐野恵太選手とのこの日6回に3度目の対決。

外角中心にボールを投げる伊藤投手。初球136キロのカットボールで1ストライク。2球目142キロのストレートで2ストライク。3球目は140キロのストレートでボールとなり、1ボール2ストライクとなります。

4球目投げたのは119キロのカーブ。外角低めいっぱいのきわどいコースはストライクの判定で三振。見逃した佐野選手は三振のコールの瞬間、悔しさを見せました。

試合は6回を終わって0-0。伊藤投手とDeNA浜口遥大投手の好投が続いています。