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8連勝めざすDeNA、難敵攻略のキーマンは? 阪神・伊藤は“DeNA戦防御率0.82”

2022年8月24日 17:29
8連勝めざすDeNA、難敵攻略のキーマンは? 阪神・伊藤は“DeNA戦防御率0.82”
(左)阪神・伊藤将司投手 (右)DeNA・佐野恵太選手
プロ野球セ・リーグ 阪神vsDeNA(24日・京セラD)

8連勝を目指すDeNA、今日対戦するのは阪神・伊藤将司投手。

ここまで8勝4敗、防御率1.91と安定感のあるピッチングをみせています。また、DeNA戦での防御率は0.82。4試合に先発し33イニングを投げ、自責点はわずか3と攻略の難しい一戦になりそうです。

それでも前回対戦の8月10日では、7回まで無失点に抑えられるも0対0で迎えた8回。

2アウトから相手のエラーで出塁すると、3番・佐野恵太選手が初球のストレートをとらえ2塁1塁にチャンスメイク。

続く4番の牧秀悟選手は0ボール2ストライクからの3球目。ストレートを狙い打ちしフェンス直撃の2点タイムリー2ベースヒットで先制します。さらに続く宮崎敏郎選手もタイムリーで、8回に一挙3得点で勝利をあげました。

伊藤投手に相性がいいのが佐野選手。今季の対戦では14打数6安打、打率.429と4度の対戦すべてでヒットをマーク。また6安打中4安打が初球でとらえています。

首位ヤクルトを4ゲーム差で追うDeNA。佐野選手を中心としたクリーンアップが伊藤投手攻略の糸口を作れるか注目が集まります。