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2位・DeNAが4連勝中の阪神破り7連勝 2015年5月以来貯金「10」首位ヤクルト勝ちのためゲーム差は「4」のまま

2022年8月24日 6:00
2位・DeNAが4連勝中の阪神破り7連勝 2015年5月以来貯金「10」首位ヤクルト勝ちのためゲーム差は「4」のまま
今季8勝目を挙げたDeNA・今永昇太投手(C)YDB
プロ野球セ・リーグ DeNA4-0阪神(23日、京セラドーム)

首位・ヤクルトをゲーム差「4」で猛追する2位・DeNAが3位・阪神に完封勝ちし、7連勝。2015年5月以来となる貯金を2ケタ「10」に乗せました。

この日の先発は今永昇太投手。2回まで4奪三振を含むノーヒットピッチングを見せます。

一方、打線は阪神のエース青柳晃洋投手に対して初回からヒットを放ち、3回まで毎回得点。2回には今永投手のタイムリーヒットも飛び出し、3-0とリードした状態で4回を迎えます。

4回、ヒット2本と四球で2アウト満塁という大きなピンチに見舞われた今永投手。打席には代打、ロハス・ジュニア選手を迎えます。しかし2球で追い込むと、6球目はそれまでストレート一本だった攻めから一転、内角低めのカーブを投じてサードゴロに。この回だけで35球を投げるも、無失点で切り抜けました。

今永投手は6回114球を投げ、被安打4、奪三振8、無失点の好投で降板。7回は伊勢大夢投手、さらに8回はエスコバー投手が無失点に抑える継投リレーを見せます。

9回表には2アウトから3番・佐野恵太選手が右中間に飛び込むソロホームランを放ち、ダメ押しの4点目。4-0で9回裏へ。

最終回には守護神・山崎康晃投手。阪神の先頭・原口文仁選手にヒットを許したものの、後続を打ち取り3アウト。4連勝中だった阪神を破り、DeNAが7連勝としました。

DeNAは2015年5月以来となる貯金「10」と2ケタに乗せました。

先発・今永投手はこれで自身4連勝。今季8勝目を挙げています。

◇以下、今永投手のヒーローインタビュー

――今の気持ちはいかがですか?

「とにかくチームが勝てたことが一番良かったので、少しホッとしています」

――今日の投球を振り返っていかがですか?

「3点リードという中ではあったんですけども、そんな感じがしないような、迫られてる感じもあったので、欲を言えば7・8回も投げ切りたかったですけど、慎重になりすぎて球数が多くなってしまいました」

――4回2アウト満塁、代打のロハス・ジュニア選手という場面では、力が入りましたね

「(ロハス・ジュニア選手の)名前がコールされるだけで球場もわきますし、少しのまれそうになったところもあったんですけど、冷静に変化球を選択できて良かったかなと思っています」

――2回の今永投手のタイムリーヒットも大きかったですね

「やっぱり1点差か2点差かで全然違うと思いました。大きな1点になったと同時に、その次の打席ではバントミスしてしまったので、そういうところはしっかりしないと、楽な試合は1試合もないので、気を付けたいなと思います」

――最後に、首位ヤクルトを追いかける上での抱負を教えてください

「誰かのミスを誰かがカバーするというのがこのチームのいいところだと思います。今日、僕はみんなに救ってもらったので、必ず苦しい時が来ると思うんですけども、その時に自分がみんなのミスをカバーできるような投球をこれからもやっていきたいなと思います」