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首位と4ゲーム差のDeNA!7連勝へ、防御率1.55の阪神・青柳“攻略のカギ”は?

2022年8月23日 17:11
首位と4ゲーム差のDeNA!7連勝へ、防御率1.55の阪神・青柳“攻略のカギ”は?
(左)阪神・青柳晃洋投手 (右)DeNA・牧秀悟選手
プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(23日・京セラドーム)

2位のDeNAは8月に入って14勝2敗と絶好調、首位ヤクルトに4ゲーム差に迫っています。

今日の相手はセ・リーグ防御率トップの1.55、阪神の青柳晃洋投手。それでも青柳投手はDeNA戦での防御率2.63と、セ・リーグの球団で最も苦手としています。また、今季の4試合の対戦でいずれも6回を投げきったところで交代となっています。

青柳投手攻略のカギになりそうなのが、4番に座る牧秀悟選手。今季の対戦は9打数5安打と好相性をみせています。また5安打の内訳もツーシーム×2、カーブ、ストレート、スライダーと幅広い球種とコースをさばいています。
好調を続ける3番の佐野恵太選手、5番の宮﨑敏郎選手の間に入る牧選手がいかに打線をつなげられるかに期待がかかります。

また青柳投手は今季4本のHRを許しており、2本がDeNA。楠本泰史選手と神里和毅選手がホームランをマークしています。

最大17.5ゲーム差から4ゲーム差に猛追するDeNA。難攻不落の青柳投手を攻略して、7連勝となるか注目が集まります。
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