元プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹さん（34）が28日、自身のインスタグラムを更新。

同日に現役を引退した日本ハムの杉谷拳士選手（31）に向け、杉谷選手の写真とともに、ねぎらいのコメントをつづっていました。

2人は2011年から21年までの11年間、共に日本ハムでプレー。当時監督を務めていた現侍ジャパン・栗山英樹監督のもと、2度のパ・リーグ優勝を経験してきました。

▽以下、斎藤さんのインスタグラム全文

拳士

拳士のこと、羨ましく感じていました。
ファンの方々はもちろんすべての人に愛される拳士を見てそう感じていました。
そして、心の底から尊敬していました。

チームが負けて沈んでいる時も、ひとり声を出して鼓舞しようとする姿。
監督もコーチも先輩も後輩も周りにいるみんなが笑顔になりました。
ロッカーが隣だったこともあり、ぼくも何度救われたことか。
拳士がすばらしい野球選手だったことをよく知っています。
現役生活、本当にお疲れ様でした。

次の人生も、そのあり余るエネルギーをどんどん発揮してください。
これからの野球のありかたを一緒に考えたり、語り合ったり、行動をともにできる機会があればうれしいです。
まずは少しゆっくり休んで！
そういう性格じゃないの知ってるけど。