【陸上】塩見綾乃が800m日本歴代5位の2分01秒93「2分切りを目指せる選手になりたい」15日には久保凛が日本新記録/ホクレンDC
塩見綾乃選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 千歳大会(20日、千歳市青葉陸上競技場)
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024第5戦の千歳大会が行われ、女子800mAでは、塩見綾乃選手(24歳、岩谷産業)が日本歴代5位の2分01秒93で制しました。
ペースメーカーの背後につき、最初の400mはおよそ58秒とハイペースで通過。バックストレートで前に出ると、そのままトップで駆け抜けました。
これまでの自己ベストは、京都文教高3年の2017年山形インターハイで出した2分02秒57で、7年ぶりとなる記録更新。
「まさか自己ベストが出ると思っていなくて、まだ実感がない。2分1秒台まで来たので、次は2分00秒台、2分切りを目指せる選手になりたい」と振り返りました。
今月15日には16歳の久保凛選手(東大阪大敬愛高校2年)が、1分59秒93の日本新記録を更新。それに続けとばかりに日本歴代5位の好記録が生まれています。
▽日本歴代記録トップ5
1分59秒93 久保凛選手(2024年)
2分00秒45 杉森美保(2005年)
2分00秒92 北村夢(2017年)
2分01秒90 久保瑠里子(2011年)
2分01秒93 塩見綾乃(2024年)
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024第5戦の千歳大会が行われ、女子800mAでは、塩見綾乃選手(24歳、岩谷産業)が日本歴代5位の2分01秒93で制しました。
ペースメーカーの背後につき、最初の400mはおよそ58秒とハイペースで通過。バックストレートで前に出ると、そのままトップで駆け抜けました。
これまでの自己ベストは、京都文教高3年の2017年山形インターハイで出した2分02秒57で、7年ぶりとなる記録更新。
「まさか自己ベストが出ると思っていなくて、まだ実感がない。2分1秒台まで来たので、次は2分00秒台、2分切りを目指せる選手になりたい」と振り返りました。
今月15日には16歳の久保凛選手(東大阪大敬愛高校2年)が、1分59秒93の日本新記録を更新。それに続けとばかりに日本歴代5位の好記録が生まれています。
▽日本歴代記録トップ5
1分59秒93 久保凛選手(2024年)
2分00秒45 杉森美保(2005年)
2分00秒92 北村夢(2017年)
2分01秒90 久保瑠里子(2011年)
2分01秒93 塩見綾乃(2024年)