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「打線の“つながり”をいかに作るか」解説・山本浩二の見どころ 【巨人ー中日】

2024年5月22日 17:02
「打線の“つながり”をいかに作るか」解説・山本浩二の見どころ 【巨人ー中日】
解説は山本浩二さん
プロ野球セ・リーグ 巨人中日(22日、東京ドーム)

この日、巨人の先発は堀田賢慎投手です。先発としては3試合に登板し、2勝0敗、防御率はまだ0.00です。

今年はチェンジアップを自信を持って投げられているそうで、それが好投につながっているのかもしれないと話しました。打順別の被打率を見ると、4番5番は.182と抑えていますが、3番には.333、6番には.444と少し打たれている印象があります。

この日の解説は山本浩二さん。「チャンスが少ないし、点が入らない。この両チームに限った話ではなく、リーグ全体でそういう感じがします」と一言。

「点を取るべき人、クリーンアップがランナーを置いて打てるチャンスが何回あるか・・・そんなにないと思うんで、打線の“つながり”をいかに作るかがカギ。ピッチャーの小笠原(慎之介)は入団してから見ているが、すごくいいボールを投げる。球持ちはいいし、防御率も1点台。1勝しかしていないけど、内容的には結構いいピッチャー。ジャイアンツがどう攻略するかですね」と語っています。

▽堀田賢慎投手 打順別被打率(5月21日現在)
1番.000
2番.200
3番.333
4番.182
5番.182
6番.444
7番.250
8番.222
9番.000