「龍馬さんが龍馬さんがってならないように」広島・森下暢仁 西川不在に言及 今季初の完封勝利
岡本和真選手を併殺打に抑えた広島の森下暢仁投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-0巨人(12日、東京ドーム)
「今日負けてたら順位入れ替わってたんで、そこで何とかとれたのは大きいと思います」
試合後、報道陣の取材に応じた広島の森下暢仁投手。今季初完封勝利を飾りました。
3回、1アウト満塁のピンチで打席に迎えたのは巨人の4番、岡本和真選手でした。キャッチャーの會澤翼選手と選んだのは149キロのまっすぐ。1球目のカットボールと同じ外角に投げ込みました。これがセカンドへの併殺打に。
打球を目で追い、ファーストで3アウトが取れたときにはうなずき、ガッツポーズを見せた森下投手ですが、すぐに冷静さを取り戻し、ベンチに戻って行きました。
試合前には4番西川龍馬選手の登録が抹消され、菊池涼介選手も前日の死球の影響でベンチスタート。しかし、ランナーを出してもバックが守って、4つの併殺打。また、小園海斗選手が失投を逃さず、2ランホームランと2本の柱を欠いたものの、チームが1つとなりました。
「龍馬さんが龍馬さんがってならないように代わりの人が活躍しないと。僕も自分が投げる試合は勝ちたいなと思っているんで」
0.5ゲーム差に詰め寄られていた巨人を再び突き放した広島。Aクラスを守っています。
「今日負けてたら順位入れ替わってたんで、そこで何とかとれたのは大きいと思います」
試合後、報道陣の取材に応じた広島の森下暢仁投手。今季初完封勝利を飾りました。
3回、1アウト満塁のピンチで打席に迎えたのは巨人の4番、岡本和真選手でした。キャッチャーの會澤翼選手と選んだのは149キロのまっすぐ。1球目のカットボールと同じ外角に投げ込みました。これがセカンドへの併殺打に。
打球を目で追い、ファーストで3アウトが取れたときにはうなずき、ガッツポーズを見せた森下投手ですが、すぐに冷静さを取り戻し、ベンチに戻って行きました。
試合前には4番西川龍馬選手の登録が抹消され、菊池涼介選手も前日の死球の影響でベンチスタート。しかし、ランナーを出してもバックが守って、4つの併殺打。また、小園海斗選手が失投を逃さず、2ランホームランと2本の柱を欠いたものの、チームが1つとなりました。
「龍馬さんが龍馬さんがってならないように代わりの人が活躍しないと。僕も自分が投げる試合は勝ちたいなと思っているんで」
0.5ゲーム差に詰め寄られていた巨人を再び突き放した広島。Aクラスを守っています。