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【ラグビーW杯】日本代表 運命のアルゼンチン戦 前半は14-15で折り返す ファカタヴァ&齋藤直人がトライ

2023年10月8日 21:06
【ラグビーW杯】日本代表 運命のアルゼンチン戦 前半は14-15で折り返す ファカタヴァ&齋藤直人がトライ
ファカタヴァ選手(写真:AP/アフロ)
ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールD 日本-アルゼンチン(8日、ナント)

決勝トーナメント進出へアルゼンチンとの運命の一戦に挑んだラグビー日本代表。ファカタヴァ選手と齋藤直人選手のトライが飛び出すなど、14-15の1点ビハインドで前半を折り返しました。

前半2分、いきなり相手にラインブレイクを許すとそのままサンディアゴ・チョコバレス選手に独走トライを許します。

それでも、齋藤選手のトリッキーなキックパスでゴール手前まで攻めるなど徐々に攻撃のリズムをつかむと、迎えた前半16分にはアマト・ファカタヴァ選手の個人技で敵陣を突破。今大会3つ目のトライを挙げ、松田力也選手のキックも決まり同点に追いつきます。

しかし、前半23分ピーター・ラブスカフニ選手がハイタックルによりイエローカード。10分間数的な不利を受けてしまいます。しかし、アルゼンチンもパブロ・マテーラ選手が負傷交代してしまい、ともにアクシデントが発生します。

すると数的不利の状況で迎えた前半28分、松田力也選手がドロップゴールを狙いますが、相手に止められ、その後にマテオ・カレーラス選手にトライを許してしまいます。

それでも8点差で迎えた前半38分、ケガにより出遅れ今大会初出場となったシオサイア・フィフィタ選手の突破から最後は齋藤選手がトライ。松田選手もきっちりキックを決め、1点差に詰め寄り前半を折り返しました。

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