調子あがりきらない坂本勇人をあげたワケは?解説・阿波野秀幸「チームには欠かせない人物」【巨人ーDeNA】
ジータス解説は阿波野秀幸さん
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(12日、東京ドーム)
セ・リーグは1位から4位までのゲーム差が「1」と、混戦模様となっています。
ゲーム差「0」の1位巨人と2位DeNA。DeNAは中日の絶対的守護神、ライデル・マルティネス投手を打ってのサヨナラ勝ちとかなりの勢いままに東京ドームに乗り込んできます。
巨人は2軍で調整していた坂本勇人選手を呼び戻しての試合。2軍での3試合ではヒットは出ておらず、その調子が心配されます。坂本選手がサードスタメンとなり、大城卓三選手が約1か月ぶりの捕手での出場。
解説の阿波野秀幸さんは調子が上がりきっていない坂本選手を1軍に呼んだ背景には「周りの調子がいいというのもあるのでは」と推察。“チームの調子がいいので、仮に打てなくても周りが打つので、そこまで気にならない。そののぼり調子にあてられて、一緒に上がっていけば”という思惑もあるのでは、としています。
「そのうち坂本選手が決める試合は必ず出てくる。打てないから落ちるというのはもうないと思います。周りは期待すると思いますけどね。チームには欠かせない人物です」
また、DeNAについては「佐野(恵太)選手が非常にいい。鍵になると思います」とし、「ジャクソン投手は非常にいい状態。ホップ成分の高いピッチャーで、高めを打ちに行くと完全にやられる。手強いピッチャーではあります」としています。
セ・リーグは1位から4位までのゲーム差が「1」と、混戦模様となっています。
ゲーム差「0」の1位巨人と2位DeNA。DeNAは中日の絶対的守護神、ライデル・マルティネス投手を打ってのサヨナラ勝ちとかなりの勢いままに東京ドームに乗り込んできます。
巨人は2軍で調整していた坂本勇人選手を呼び戻しての試合。2軍での3試合ではヒットは出ておらず、その調子が心配されます。坂本選手がサードスタメンとなり、大城卓三選手が約1か月ぶりの捕手での出場。
解説の阿波野秀幸さんは調子が上がりきっていない坂本選手を1軍に呼んだ背景には「周りの調子がいいというのもあるのでは」と推察。“チームの調子がいいので、仮に打てなくても周りが打つので、そこまで気にならない。そののぼり調子にあてられて、一緒に上がっていけば”という思惑もあるのでは、としています。
「そのうち坂本選手が決める試合は必ず出てくる。打てないから落ちるというのはもうないと思います。周りは期待すると思いますけどね。チームには欠かせない人物です」
また、DeNAについては「佐野(恵太)選手が非常にいい。鍵になると思います」とし、「ジャクソン投手は非常にいい状態。ホップ成分の高いピッチャーで、高めを打ちに行くと完全にやられる。手強いピッチャーではあります」としています。