巨人・鍬原拓也 延長10回無死満塁で痛恨のデッドボール 中日に勝ち越し許す
巨人は延長10回に鍬原拓也投手が満塁で死球を与え勝ち越し許す
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(29日、福島・開成山球場)
延長10回、巨人・鍬原拓也投手が満塁からデッドボールで勝ち越し点を与えました。
2-2で迎えた延長10回、巨人は6番手として鍬原投手がマウンドに上がります。しかし、先頭のアリエル・マルティネス選手にライトへのヒットを許すと、この日4安打の阿部寿樹選手にはこの日5安打目となるヒットを浴びて3塁1塁とします。続く石岡諒太選手にはショートへの内野安打を許し、これでノーアウト満塁とピンチが広がります。
ここで代打の三ツ俣大樹選手には3球目のインコースへのストレートがデッドボールの判定。巨人・原辰徳監督がリプレー検証を要求しますが判定は覆らず。鍬原投手のデッドボールで押し出しとなり、巨人が3-2と中日に勝ち越しを許しました。鍬原投手は1アウトも取れずにここで降板。7番手として戸根千明投手がマウンドに上がり、その後は無失点に抑えました。
延長10回、巨人・鍬原拓也投手が満塁からデッドボールで勝ち越し点を与えました。
2-2で迎えた延長10回、巨人は6番手として鍬原投手がマウンドに上がります。しかし、先頭のアリエル・マルティネス選手にライトへのヒットを許すと、この日4安打の阿部寿樹選手にはこの日5安打目となるヒットを浴びて3塁1塁とします。続く石岡諒太選手にはショートへの内野安打を許し、これでノーアウト満塁とピンチが広がります。
ここで代打の三ツ俣大樹選手には3球目のインコースへのストレートがデッドボールの判定。巨人・原辰徳監督がリプレー検証を要求しますが判定は覆らず。鍬原投手のデッドボールで押し出しとなり、巨人が3-2と中日に勝ち越しを許しました。鍬原投手は1アウトも取れずにここで降板。7番手として戸根千明投手がマウンドに上がり、その後は無失点に抑えました。