「攻撃的にいきたい」巨人・阿部監督のスタメン構想 岡本和真は複数ポジションか
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1月の段階では2番に吉川尚輝選手、3番にヘルナンデス選手でしたが、これを逆へ。「ちょっと攻撃的にいきたいなっていうのもあります」と話します。
続けて「(1番に)出塁率のいい丸がいて攻撃的にエリー(ヘルナンデス)に好きなように打たせて、尚輝がつなぎ役。もちろんクリーンアップにクリーンアップですから打っていく。自分で返す。たまったら岡本がドンといく。和真ダメだったらキャベッジに返してもらうっていうねそういうのが今のとこ上位の理想かな」と上位打線を説明。
昨年、得点数はリーグ4位の462得点。1位のDeNAの522得点とは、大きく差があり、得点力不足を補うべく1番から5番まではより攻撃的布陣を見据えます。
そして6番には坂本勇人選手。「勇人がよければサードで、岡本がレフト。勇人が出ないときは岡本がファースト」と頼れる主砲にはサードを含めた3つポジションの構想を明かしました。