◇フェニックス・サンズ116-113ニューヨーク・ニックス（日本時間27日、マディソン・スクエア・ガーデン）

NBA・サンズの渡邊雄太選手が敵地でのニックス戦に途中出場し、3ポイント2本を含む7得点をあげました。

左太ももを痛め4試合欠場していた渡邊選手は第2Qからコートに立つと残り9分8秒、デビン・ブッカー選手のアシストを受け3ポイントを決め復帰後初得点を挙げます。さらに残り6分34秒、ボールを保持するユスフ・ヌルキッチ選手にボールをもらいに行くと自ら3ポイントを放ち2本目。このあとフリースローも1本決め、復帰戦で7得点をあげました。

接戦となった試合終盤でもコートに立った渡邊選手。同点で迎えた第4Q残り2秒、ブッカー選手が勝利を決定づける3ポイントを決めると渡邊選手も笑顔でハイタッチ。14分52秒の出場で、チームの7連勝に貢献しました。

SNSでは、ファンから「渡邊雄太が頑張ってる姿見ると自分も頑張れる」「いきなりランニングスリーを決めてしまう！」「渡邊選手がラストまでインコートなのもやべぇ」など、プレー内容と試合終盤までコートに立っていたことへの称賛が寄せられています。