◇バスケットボールNBA　ブルックリン・ネッツ116-105シカゴ・ブルズ(日本時間10日、バークレイズセンター)

渡邊雄太選手が所属するブルックリン・ネッツ(東地区5位)は10日、ホームでシカゴ・ブルズ(東地区9位)と対戦。渡邊選手が4本の3ポイントシュートを含む14得点の活躍で、116-105で勝利しました。

ネッツは10日に期限を迎えたトレード期間に、エースのケビン・デュラント選手と司令塔のカイリー・アービング選手が移籍し、“チーム再建”がささやかれていました。

そんな中迎えたブルズ戦。渡邊選手は第2クオーターに2試合ぶりに出場を果たすと、3ポイント1本を決めるなど、前半3得点2アシストの活躍。

53-50と僅差で迎えた後半、渡邊選手は2本目の3ポイントを決めると、ここから一気にギアをあげます。第4クオーター、2本の3ポイントを決めるとブルズの司令塔ザック・ラビーン選手のシュートミスを誘うなど献身的な守備でチームに貢献。116-105と勝利をおさめ、連敗を「2」で止めました。

渡邊選手は3ポイント4本成功し、22分19秒の出場。14得点1リバウンド2アシスト1スティールの活躍を見せました。

ブルックリン・ネッツは次戦、日本時間12日にフィラデルフィア・76ersと対戦します。