プロ野球・DeNAの新人合同自主トレーニングが8日、神奈川県横須賀市の「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で始まりました。

入寮から一夜明け、ドラフト1位・度会隆輝選手は9時半頃にドラフト6位・井上絢登選手と共に球場入り。

寮の中で「（新人選手と）コミュニケーションをとって、一緒にお風呂入ったり食事をしたり、楽しい時間を過ごせた」と話した度会選手は、球場外からファンが見守る中、キャッチボールやノックなどで誰よりも大きな声を出し、チームメイトを引っ張る姿を見せました。

初日を終え度会選手は「本当に色んな方が来てくださって、凄く良い緊張感の中でやれている」と振り返りました。

また、視察に訪れていた三浦大輔監督は「元気そうでしたよ。明るく積極的に声を出しながら他の選手にも声をかけてましたし、ありのままを出して色んなことにチャレンジして欲しい。期待しています」と、度会選手への期待を口にしました。