松坂大輔がドラ1・度会隆輝と夢の対決 受けるキャッチャーは横浜高校時代のバッテリー上地雄輔
プロ野球・横浜DeNAベイスターズのOB&現役選手オールスターチーム「BAY DREAM STARS」と、松坂大輔さんら神奈川県内の高校出身選手たち「Y45 LEGEND HEROES」が対戦するドリームマッチ。
横浜スタジアム45周年を記念したこの試合で、松坂大輔さんが登板しました。
松坂さんが登板したのは、5回裏。受けるキャッチャーは、横浜高校時代にもバッテリーを組んだ上地雄輔さんでした。このバッテリーがコールされると、球場は大いに沸きました。
そして打席に立ったのは、10月26日のドラフト会議にてDeNAから1位指名を受けた度会隆輝選手。度会選手も松坂さん、上地さんと同じく横浜高校のOBに当たります。
現役時代が思い起こされるワインドアップを見せた松坂さん。度会選手をカウント1-1からの3球目、制球されたボールで見事レフトフライに打ち取りました。松坂さんはここで降板。最速118キロを記録しました。
松坂さんはレフトフライに倒れた度会選手に「がつんといって欲しかった。ボールが少し弱くて打ちにくかったとはおもうんですけど。来年が楽しみです」と今後の活躍に期待を寄せました。
この勝負にSNSでは「上地と松坂のバッテリーに度会くんが打者とかアツすぎる」「松坂と上地のバッテリーで、打席に度会がいるってなんかすごい世界だなぁ、、、」など、夢の対決に喜びの声が上がっていました。