8月から開催されるパリ・パラリンピックに福島県出身の佐々木真菜選手と橋本勝也選手の出場が内定しました。

女子400メートルでの出場が内定したのは、福島市出身で東邦銀行陸上競技部に所属する佐々木真菜選手( 26) です。
2021年の東京パラリンピックでは7位入賞。パリに向け「自分の最大限の力を発揮できるように準備していきたいです」と話し、悲願のメダル獲得を狙います。

そして、車いすラグビーの出場が内定したのは、三春町出身の橋本勝也選手(22)です。東京パラリンピックでは銅メダルを獲得しました。

橋本選手は所属企業のウェブサイトを通じ「最高の色のメダルを取れるよう頑張っていきたいと思います」とパリ大会の抱負を語っています。