北九州出身女子ラグビー代表2人 市長表敬 8月に北九州市でアメリカ代表と強化試合
女子ラグビー15人制の日本代表で北九州市出身の2人の選手が7月31日、北九州市役所を訪れました。8月に北九州市でアメリカ代表との強化試合に臨む意気込みを語りました。
女子15人制ラグビー日本代表のキャプテン・長田いろは選手と、同じく代表の吉村乙華選手は、北九州市出身です。
2人は8月に北九州市小倉北区のミクニワールドスタジアムで行われるアメリカ代表との強化試合に出場予定です。
7月31日に北九州市の武内市長を表敬訪問した2人は、パリオリンピックで過去最高の9位となった女子7人制ラグビーの活躍に刺激を受けたと話しました。
■北九州市八幡東区出身・吉村乙華選手(23)
「いまのオリンピックの(7人制ラグビーの)勢いに負けずに 自分たちも さらに女子ラグビーの良さを伝えるためのいい場面だなと思うので しっかり勝利していきたい」
■北九州市小倉北区出身・長田いろは選手
「北九州の皆さんの前でラグビーをできることは すごくうれしいので チームとしても 個人としても しっかり体を張って 勝つ姿をお見せしたい」
15人制女子代表は来年のワールドカップへの出場を決めています。