九電工に所属するパリオリンピック陸上日本代表の2人がそろって健闘を誓いました。

福岡市のホテルで、パリオリンピックへの出発前最後の会見に臨んだのは、九電工に所属するマラソンの赤﨑暁（あかさき・あきら）選手と、7月4日に代表に選ばれた、走り高跳びの真野友博（しんの・ともひろ）選手です。

■マラソン代表・赤﨑 暁選手（26）
「いまは順調にケガもなくしっかりとやれているので、問題ない、いい状態でスタートラインに立つことが今の状態ではできるのかなと考えています。」

■走り高跳び代表・真野 友博選手（27）
「自分の持ち味は踏み切りの鋭さ。そういったところを武器に自分のよさを最大限、発揮していきたいなと思います。」

オリンピックでは、マラソンと走り高跳びの決勝が、ともに現地時間の8月10日に行われます。

九電工の陸上部ではあまり会う機会がないという2人ですが、ともに「福岡を熱くしたい」と語っていました。