パルクール世界選手権が北九州市で15日から 観戦は無料 市長「アーバンスポーツの聖地に」
北九州市で15日から新しい体操競技「パルクール」の世界大会が始まるのを前に、武内市長が13日、「アーバンスポーツの聖地化を目指す大会にしたい」とPRしました。
■武内市長
「北九州市がアーバンスポーツの聖地化に向けての大きなファーストステップを確かに踏んでいく。」
北九州市の武内市長は13日の定例会見で、パルクール世界選手権の開催を改めてPRしました。
パルクールはフランス生まれのアーバンスポーツで、障害物が配置されたコースでスピードや芸術性を競います。
会場となる北九州市役所前の勝山公園では、本番を前にコースなどの設置が進んでいます。
観戦は無料で、15日から3日間、およそ50か国、150人の選手が出場します。
武内市長は「国際スポーツを世代を超えて楽しむ機会にしたい」と呼びかけました。