「全ての高校球児の夢がぶつかる暑い夏」甲子園出場をかけ 高校野球富山大会開幕
夏の甲子園出場をかけた高校野球富山大会が10日開幕しました。
球児たちの熱い戦いが始まります。
開会式は雨のため富山市民球場の屋内練習場で行われました。
入場行進は無く、2つの連合チームを含む43校40チームの主将らが代表として整列しました。
選手宣誓した富山国際大学付属高校3年の瀬端咲主将は。
「県内でも最大震度5強を観測し、 大きな被害をもたらしました。このような状況の中、大切な仲間と野球ができることそしてこの大会を迎えることができることに感謝しています。いよいよ結果を出す時がやってきました。全ての高校球児の夢がぶつかる暑い夏。富山県高校野球史に残る夏となるよう全身全霊でプレーすることを誓います」
大会は7月13日から始まり、暑い時間を避けて試合を行う2部制を初めて導入します。
決勝戦は7月27日の予定です。