バスケットボールBリーグ2部の富山グラウジーズは、きのうホームで東地区首位の千葉と対戦。粘りの試合展開で強豪相手に勝利しました。

東地区3位の富山グラウジーズは、東地区首位で今シーズンわずか2敗しかしていないアルティーリ千葉と対戦。

グラウジーズは外国籍選手の活躍で序盤から主導権を握ります。

会場には、ともに18歳以下の日本代表でこの春に強豪大学に進学する富山市出身の髙田将吾選手と滑川市出身の千保銀河選手が駆け付けました。

2人は以前の取材で…

高田選手「富山グラウジーズに加入したい」
千保選手「富山グラウジーズにいきたい」

そんな未来のグラウジーズ戦士と会場に詰めかけた2500人を超えるブースターの熱い声援が届きました。

終盤に2点差まで詰め寄られますが、最後は力で振り切りグラウジーズが91対87で千葉に初勝利！

1年でのB1復帰を目指すプレーオフ進出へ向けて、強敵から大きな1勝を勝ち取りました。

グラウジーズは今夜もホームで千葉と対戦します。連勝を期待しています。