現役引退のサッカー豊田陽平選手 金沢市長に報告 「この地が一番好き 感謝伝えたい」
Jリーグ通算162ゴールをあげ、日本代表としても活躍した小松市出身ツエーゲン金沢の豊田陽平選手が金沢市役所を訪れ、現役引退を報告しました。
今シーズンで現役を引退するツエーゲン金沢の豊田陽平選手。
小松市生まれの豊田選手は、星稜高校からJリーグの名古屋グランパスに入団。2022年からは故郷に戻り、ツエーゲン金沢でプレーしました。
22日はホームスタジアムのある金沢市の村山卓市長に引退について報告しました。
ツエーゲン金沢・豊田陽平選手:
「色んな全国、クラブを渡り歩きましたけれども、やっぱりこの地が一番好きで、本当に石川県の方々の応援をすごく感じていますし、色んな声がけをしていただきました。本当に感謝を伝えさせていただきたいなと思います」
21年間の現役生活を退き、新たなキャリアをスタートさせる豊田陽平選手。2月からは最も長く現役生活を送ったサガン鳥栖のスタッフとなることが決まっています。
最終更新日:2025年1月22日 19:10