高校相撲金沢大会 石川県勢は2校がベスト8に 地震で被災した珠洲市の飯田高校も健闘
「高校相撲金沢大会」が県卯辰山相撲場で開かれ、団体では鳥取城北が優勝を果たしました。
今回で108回目となる高校相撲金沢大会。
県勢の10校を含む全国66校が出場し、選手たちが熱い戦いを繰り広げました。
県勢では、能登半島地震で被災した珠洲市にある飯田高校も出場し、決勝トーナメント進出を果たすなど、健闘しました。
そして、金沢学院大附属は、準々決勝で優勝候補筆頭の鳥取城北と対戦します。
先鋒の篠宗磨。
白星を挙げましたが、その後、中堅、大将が敗れ、惜しくもベスト8で敗退となりました。
そして、金沢市立工業も準々決勝に。
熊本農業を相手に先鋒の大谷が白星を挙げましたが、こちらも一歩及ばず、ベスト8で姿を消しました。
その後の決勝はいずれも準々決勝で県勢を破った2校の対戦となり、鳥取城北が7回目の優勝を果たしました。