開幕の土俵は飯田高校 めざせ黒鷲旗 高校相撲金沢大会 組み合わせ抽選
高校相撲金沢大会は、今回で108回目となり、国内の高校スポーツの大会として最も古い歴史を誇ります。
ことしは北海道から九州まで66校が出場し、県勢は10校。
このうち能登地区の高校は4校となっています。
そしてきょうの抽選の結果、開幕試合は珠洲市の飯田高校と山梨県の都留興譲館高校に決まりました。
石川県相撲連盟・寺下 冨士夫 理事長:
「能登の学校も参加されて、元気なところを石川県の皆さん、そして全国の皆さんに見てほしいですね。練習不足の感はあると思うんですけど、なんとか元気な姿で頑張ってほしい」
また、県勢は去年決勝トーナメントに進んだ4校のうち、金沢学院大附属がベスト16、金沢市立工業など3校が初戦で敗退するなど、悔しい結果に終わっただけにことしはその巻き返しに期待がかかります。
テレビ金沢では大会当日の今月19日、午後0時45分からと午後3時5分からの2部構成で熱戦の模様をお伝えします。