ベガルタレジェンドたちと夢の時間~小学生対象のサッカースクール開催
*動画は権利の関係で一部ご覧いただけない箇所があります。
ご了承ください
ベガルタ仙台で2004年から4シーズンプレー萬代宏樹さん。
2003年から2シーズンプレー佐藤寿人さん。
そしてベガルタで通算18年プレー梁勇基さん。
おととい、この3人が宮城・山形の小学生90人を対象に行ったサッカースクール。
パスを受けてシュートの態勢に入るまでの動き方を教わったり、ボール回しをしてテクニックを磨いたりとプロで活躍した人たちの直接指導は充実の時間。真剣に取り組んだ小学生たちは…
菅原紫温(しおん)さん 聖央(りおん)さん
「ボールをもらって打つまでの対角の場所を教えてもらって勉強になった」「萬代コーチのファーストタッチのところ」
新毛魁(しんけ かい)さん
「すごい選手たちから練習を教えてもらうと自分のためやチームのためになっていると思うと嬉しい」
最後は小学生30人対レジェンド3人のスペシャルマッチが行われた。すると、ペナルティエリア付近で萬代さんがファウルを受け獲得したレジェンドチームのフリーキック。蹴るのは梁さん…
現役時代を彷彿とさせる見事なゴールでイベントが締めくくられた。
佐藤寿人さん
Qこの年代で大切なことって何ですか
「たくさんミスすることです。ちゃんとボールを蹴ってミスしたとしてもなんでミスしたかっていうところまで しっかりフィードバック出来るようになるとミスが成功に繋がりますし、この年代ではたくさんトライしてミス出来る環境を作ってあげたい」
梁さん
「自分自身も引退して活動していく中でその1つとして子どもたちに何かきっかけを与えられたらなっていう思いを 持っていた中で、僕自身も楽しみながら参加出来ています」
萬代さん
「しっかり吸収してほしいし少しでも東北の子どもたちが盛り上がるような活動を続けていきたいので乗っかって頑張ってほしい」
素直にコーチや仲間の話を聞けること、試合を意識して練習すると上達もはやくなると萬代さんは話していた。