「とても貴重な体験ができた」車いすバスケ特別授業 スポーツ庁のアスリート派遣事業で実施《長崎》
車いすバスケットボールの選手による授業が諫早市で開かれました。
県立諫早高校附属中学校の生徒およそ360人の前で授業を行ったのは、車いすバスケットボールの上野晴香選手です。
授業は、全国の小中学校などにアスリートを招くスポーツ庁の事業の一環で行われました。
生徒たちも競技用の車いすの操作を学びゲームにも挑戦しました。
(今村 樺音さん(3年生))
「(上野選手が)している姿はかっこいい。まだできないが、楽しくてよかった」
(県立諫早高校附属中学校 3年 片岡 蒼志さん)
「ちょっとした力の違いで向きが変わったりして難しかったがとても貴重な体験ができてよかった」
生徒たちは、(車いすバスケの)体験を通してスポーツの楽しさを感じていました。
最終更新日:2024年12月6日 19:50