「生きる力が湧いてくるような時間を」アートや音楽を堪能できるイベントが始まる《長崎》
親子で気兼ねなくアートや音楽を堪能できるイベントが、長崎市で始まりました。
長崎市で初めて開かれた「未来を創るアーティストフェス」。
子どもや障害のある人たちの創作物に触れることで、個性を尊重する考えを育んでもらおうと、諫早市の酒井 聖花さんが発起人となって企画しました。
6日の初日は、子育て関連のブースを中心に絵画作品が並んだほか、3Dのバーチャル空間にもギャラリーを設けられました。
(訪れた人は)
「アートに触れる機会がなかなかないし、美術館には連れていけないのでこういうオープンな場所があってよかった」
(酒井 聖花 代表)
「いろんな人が集うことで、つながりや深まりができていくことで今までになかった視野や視点、可能性が広がるというところ。なんか生きる力が湧いてくるような時間を楽しみながら感じてほしい」
イベントは7日も同じ会場(シビックホール:長崎県長崎市常盤町1-1 メットライフ生命長崎ビル1F(北側))で、最終日の8日は、出島メッセ長崎で開催するということです