男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは、12月11日にホーム松江市で佐賀バルーナーズと対戦しました。

西地区首位を走る島根が、ホームに同じ西地区で5位の佐賀を迎えての一戦。

第1Q序盤では、島根がアリウープを決めるなどいいリズムを作り、キャプテン安藤のスリーなどが決まり、6点リードで第2Qへ。
※1Q終了：島根18-12佐賀

しかし、第2Qに入ると佐賀のペースに。豪快なダンクにスピードのある攻撃で佐賀に22得点を奪われ逆転を許します。
※2Q終了：島根33-34佐賀

1点ビハインドで迎えた第3Q。島根はニック・ケイの得点で逆転すると、一気に島根ペースへ。第3Qで8得点をあげたニック・ケイやコティ・クラークの3ポイントなどで26得点を奪い大きくリードを広げます。
※3Q終了：島根59-46佐賀

最終Qに入っても、島根の勢いは止まりません。ニック・ケイの豪快なダンクや安藤3ポイントなどで得点を重ねます。守備でも佐賀の攻撃をわずか9点に抑え、佐賀相手に30点差をつけて大勝。

これで島根は、ホーム戦・B1通算100勝目と記念すべき勝利となりました。
※試合終了：島根85-55佐賀

次節は、12月14、15日(土・日)にアウェーでB1トップの勝率をほこる、アルバルク東京と対戦します。