八戸市の中学生が今月行われる競技縄跳びのアジア大会に出場するのを前に市長に健闘を誓いました。

熊谷市長を訪ねたのは「ジャンプロープ」日本代表で根城中学校1年の佐々木寿選手です。佐々木選手はことし3月の全日本選手権団体戦で準優勝に輝きアジア大会出場権を獲得しました。
佐々木選手は軽やかに跳んで早さと技を競うジャンプロープで小学生のころから全国大会でたびたび上位に入賞していました。佐々木選手は30秒間に「かけあしとび」が何回跳べたか競う「スピード」種目が得意。30秒間に最高104回跳ぶという佐々木選手に熊谷市長は拍手を送り活躍を期待していました。

★佐々木寿選手
「アジア大会ではさまざまな国とレベルアップにつながる交流をしたいと思います また自分のベストを尽くして表彰台の一番高いところをめざして頑張ります」

アジア大会は今月24日から神奈川県川崎市で開催されます。