フットサルF2リーグ新参チーム「ミラクルスマイル新居浜」シーズン後半 連敗つづくも体育館はほぼ満員に
四国で初めてフットサルのプロリーグ、F2リーグに昇格したミラクルスマイル新居浜。
6月に始まったシーズンは早くも後半に入っている。
新居浜の成績は11節を終えた時点で3勝1分け6敗の暫定7位(9チーム中)。
リーグ前半は昇格ブーストも手伝って連勝するなど勢いがあったが、現在は2連敗中。
今はプロリーグの厳しさを感じているところ。
しかし、素晴らしい数字も残している。それはホームの観客数。
開幕戦で627人、前回ホームで511人。ホーム5試合で平均472.6人はルーキーチームとしては大健闘の数字。
「地域リーグの頃は10人もいなかったけど、今は体育館がほぼ満員になっているのは本当にありがたい。たとえ負けたとしてもお客さんに来てもらえるチームにならないと」
(㉑神野史将選手、新居浜出身)。
次の試合(10/15日曜日・午後2時~@新居浜市民体育館)もホームゲーム。相手は新居浜より順位が一つ上、6位の広島エフ・ドゥ。
新居浜が勝てば順位がひっくり返る6ポイントマッチという重要なゲーム。
その広島戦の翌日から新居浜地区では秋祭りが始まる。この祭りは四国三大祭りとして全国に知られる豪華絢爛な太鼓台による「男祭り」。
週末からは新居浜の男たちが太鼓台とミラクルスマイルを盛り上げてくれるはず。
ソーリャ、ソーリャ!
(南海放送アナウンサー 江刺伯洋)