バスケットボール男子日本代表で、香川県三木町出身の渡邊雄太選手が、Bリーグの千葉ジェッツに加入することが発表されました。

　プロバスケットボールB1リーグの千葉ジェッツが11日、渡邊選手と新シーズンの選手契約が基本合意に至ったと発表しました。渡邊選手は香川県三木町出身の29歳。尽誠学園高校を卒業後、アメリカに渡り、日本人2人目のNBAプレーヤーとして6シーズン活躍しました。

　渡邊選手は自身のSNSで「新しい環境での旅の始まりに本当にワクワクしています！」コメント。日本で一からスタートするということで、背番号は「1」に決定しました。

　渡邊選手にオファーを出したものの獲得に至らなかった地元B3香川ファイブアローズの生岡直人社長は、SNSで「誠実な姿勢と対話で向き合って頂いた上で返答を頂きました。本当に感謝しかありません。真摯に向き合って頂いた事や、やり取り全てがまたとない経験となりました。」とつづっています。