【スノボ】静岡・掛川市出身の三木つばき選手が今季報告「あきらめないことの大事さ」感じた…次は「ミラノで金」

今シーズン、スノーボードの世界選手権で優勝するなどの活躍を見せた、静岡・掛川市出身のスノーボーダー・三木つばき選手。シーズンを振り返り、感謝の言葉を述べました。
多くの報道陣の前に笑顔で登場した掛川市出身のスノーボーダー三木つばき選手。三木選手は、今シーズン、スノーボード・アルペン競技のワールドカップで日本人初となる総合優勝に輝きました。さらに、3月、スイスで行われた世界選手権では、パラレル回転で、これも日本人初優勝を成し遂げるなどの大活躍を見せました。
報告会では、スポンサーなど約120人に向けて、今シーズンの活動を振り返りました。大躍進を遂げたシーズンで感じたのは、あきらめないことの大事さだったといいます。
(三木 つばき 選手)
「夢を目標にすることの大切さ、それを続けていくことで実現できるということ、伝えていきたい。来シーズンの目標はミラノ冬季五輪での金メダルです」
このあと、所属する「浜松いわた信用金庫」からお祝い金を渡された三木選手。2026年2月のミラノ冬季オリンピックでの活躍が期待されます。