【凱旋】スノーボード日本代表 静岡・掛川市出身・三木つばき選手が帰国会見…今季振り返り来季へ意気込み語る

静岡・掛川市出身のスノーボード日本代表・三木つばき選手が、今シーズンを終え、25日に帰国。持ち帰ったメダルやトロフィーの前で、改めて来シーズンへの意気込みを語りました。
シーズンを通して競い合うワールドカップで、日本人初の総合優勝。そして、先週行われた世界選手権でも、パラレル回転で日本人初優勝と、今シーズン大活躍の三木選手。25日夜、帰国すると、獲得した多くのトロフィーやメダルを携え報道陣の取材に応じました。
(スノーボード日本代表・三木つばき選手)
「しっかりと見える形で結果を残せたのはすごくよかったと思う。普段応援してくれる皆様にたくさんのトロフィーを見てもらえるのはすごくうれしい」
世界選手権では、パラレル回転の金メダルに加えパラレル大回転でも銀メダルを獲得しましたが…。
(スノーボード日本代表・三木つばき選手)
「私自身はパラレル大回転の連覇を目標にしていたが、大回転では銀メダル非五輪種目の回転の方で優勝最後優勝で飾れてれしい気持ちと、大回転で優勝したかったという気持ちの半々です」
そして、三木選手は、改めて地元掛川からの応援に感謝の思いを述べました。
(スノーボード日本代表・三木つばき選手)
「雪のない静岡、掛川から応援してもらって、みなさんにこれだけの結果を持って帰ってこられてうれしい。来シーズンはオリンピックの金メダルとトロフィーを持って帰ってきたいと思っているので、みなさん応援よろしくお願いします」